アルバム選びのポイント

ページ数とカット数と写真サイズの関係

アルバムは、カット数ではなく、ページ数でみるべきです。カット数が100カットでページ数が
20ページだと、平均1ページに5カットの写真が入ることになります。当然1ページに入るカット
数が増えれば増えるほど、写真のサイズは小さくなります。当然写真のサイズが小さいと細かい
ディテールやピントは、わからないし、特に引き絵で撮影したカットはその写真の面白さを伝え
ることはできません。ページ数が少ない方が、より製本コストを抑えることができます。

一見、1ページにたくさんの写真が入っているとオシャレな感じがして、いろいろな写真が入っ
てお得な感じがしますが、実はそんなに写真同士の関連性がなかったりする場合があります。
一流のブライダルカメラマンは、式の流れの撮影ポイントをしっかりと把握し、撮り逃しなく
撮影をしているのでサイズの大きな写真でページ数も多い写真集を提供できます。

手焼き写真に注意

写真にこだわる花嫁に人気の「手焼き写真」。
基本、暗室での手焼きはフィルムを印画紙に焼き付けて行うのでデジタルカメラで撮影したデー
タでは手焼きはできません。ネガフィルムでの撮影が必要となります。最近、黒い縁取りのワク
をつけただけの「手焼き風写真」を「手焼き写真」として提供している業者もあるので注意。
時間も手間もかかる手焼き写真は50枚プリントした場合でも10万円以下で販売されることは
まずありません。そして、手焼きは撮影したカメラマンがみずから手焼きを行う方がより美しい
仕上がりになりますが、必ずしもすべてのカメラマンの手焼きが美しいとは限りません。
自分の目で確かめて、気に入ったテイストのカメラマンをチョイスすることが大切です。

写真集に入れる写真をセレクトする

何百カットと撮影した中から、写真集に入れる写真をセレクトできるかどうかを、確認しましょう。
アルバムの編集に入る前に、全カットを見せてもらって入れて欲しいカットやNGカットのセレクト
をしましょう。実際、写真集が完成してからの写真の変更は有料の場合が多く、せっかくの一生の
宝物になるアルバムですので面倒でも慎重に。

「自然な感じ」

何枚かのカットは、ふたりとも目線がきててニッコリ笑ったショットがあっても良いと思うが
カメラマンが一日中「はいはい、いーね。笑って。」とか音頭をとってポーズをとって撮影して
いては、アルバムも同じ笑顔の顔ばっかりになってしまいます。あくまでも、ドキュメンタリー
で「自然な感じ」で。カメラマンは「storyteller 」で。